みずたま ぼんちゃん

Bon Bon à pois
〜みずたま ぼんちゃん〜
ぼくは、おとこのこ。
だから、ママは、みずたまのお洋服を作ってくれなかったんだ。
ママとおねえちゃんは、いつも、みずたま。
「かわいい〜」って、ふたりは、いつも、みずたま。
「ぼくも みずたま つくってよ。」
ママは、「いいよ」って言ってくれたけど、
パパが、「みずたまは、おんなのこ の お洋服だよ。」って言うんだよ。
パパは、ぼんちゃんには、黒とか青とか、かっこいい車がのったお洋服を着て欲しいんだって。
でも、ぼくは、どうしても、みずたまの お洋服が欲しいんだ。
ママは、う〜ん、となやんで、
ついに、ぼくに みずたま の 布を 用意してくれたんだ。
きれいな わかくさ色の みずたま。
どんな お洋服ができるのかな、って、
布 が きた日 から ワクワクしていたよ。
でも、ママは、忙しくって、ずっと、布をおきっぱなし。
「まだ 作ってくれないの? ぼく の みずたま の お洋服。」
ママは、「すぐに 作るから 待っていて。」
それから、何日も、まだ布は、四角のまんま。
ぼくは 待てなくて、いつも みずたま の 布で あそんだよ。
くるくる 巻いて、 鏡の 前に立ってみたり、
きれいに ひろげて 転がってみたり。。。
ある日、ママは、やっと布を あらって 作る準備を はじめたよ。
風に 揺れる みずたまの 布は、いい香りが していたよ。
ぼく は しゃぼんだま をしながら、ベランダで ずっと みずたま の 布 をみていたよ。
それから やっとハサミを持って、 ママは、 作りはじめたんだ。
ぼくの みずたま の お洋服を!
ぼくは、 ずっと 横で、 おしゃべり をしていたよ。
「ここに、 モカのアップリケをつけてね」、とか。
「クローバーの はっぱ も つけてね」、 とか。
ママは、「そんなに たくさん つけるの?」って 笑ったよ。
それで、ママは、ついに ミシンに とりかかったんだ。
タッ タッ タッ タッ タッ タッ タッ タッ タッ
いつも ミシン の 音は、たのしげ だけど
今日の ミシンの 音は、スキップしてる みたいに ゆかいだったよ。
ぼくは、 やっぱり ずっと 横で 見ていたよ。
どんなお洋服が できるのかな、って。
ママが ミシンを 終わると すぐに
ぼく が 言ったとおりに アップリケを つけてくれたんだ。
できあがった お洋服 が コレだよ。
ぼく は あんまり うれしくって、
すぐに きて 外に でたよ。


みんなが かわいいね、って 言って くれたよ。
みずたま の お洋服 を着てると
たのしくって とんだり はねたり したくなったよ。
ぼくの みずたま の お洋服。
みずたま の お洋服 最高だね。
ということで 水玉 の お洋服 を きた ボンちゃんでした。

3点セットです。

襟つきのTシャツ

モカ・アップリケつきのベスト・・・袖、襟、裾が みずたま。

後ろの ポッケが みずたま。
生地は、RRさん。
型紙も(Tシャツ、裾をきりましたがブーツカットパンツ) RRさん。
ベストは、大手町工房さんの型紙。
- 2008/06/12(木) 21:33|
- てづくり









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